2012年8月11日土曜日

イイね!


恵比寿の写真美術館で先月から始まった田村彰英「夢の光」展に
行ってきました。
この写真展、前々からすっごく楽しみにしていて
作品数も100点以上と見応え十分。

まずはじめに「あれ?」と思ったのは写真を撮った時の撮影データ
(レンズが何ミリを使って、絞りは、、フイルムはfujiでみたいな、、)が
タイトルと一緒に書いてありました。
それも60年代後半からずーと。
これって最近見かけなくなったのでなーんかすごく新鮮。

そしてプリントはモノクロのゼラチンシルバーからカラー、
デジタルプリントまであり、カメラもライカ、ハッセルから8×10
(100年前のレンズにシャッターだけ付け替えて)と
アナログからデジタルまで道具の変化も感じながら、
いろいろ見れて素直に面白かったです。

まぁこれだけだとカメラ大好きさん集まれ~って感じですが
内容も当時、夢の国だったアメリカのかっこイイもの、
感じるまま好きなものをストレートに表現してるとこが
よかったぁ~!