先日、久しぶりの映画に行ってきました。
『岳』です。
原作が漫画の山岳救助のお話。
北アルプスの麓に生まれ育ち世界の巨峰を渡り歩いた主人公が
山岳救助ボランティアとして登山者を助ける。
人間ドラマあり、美しい山ショットありの感動映画でした。
主演小栗旬、健康優良山男児の役なんて似合わないのでは。
と思っていましたが。
やけた顔でにこにこ笑顔、頼もしさもありでぴたりはまり役でした。
そして冬山の恐ろしさ。
あまりにもおおきい自然に人はかなわないのかもしれません。
けれど、それでも美しく雄大な自然に魅了されます。
スクリーンには日本アルプスの山々が。
山ガールに便乗中の私ごとですが、
映像の中に以前登った山々がみえました。
なんだかそれだけで、おいしい空気、そこで食べたごはん、
湧き水の冷たさ、満天の星空、御来光、雨やら風やらなんやら、、
そんないろんなものが蘇えり、雄大な景色のなかで
同じ時間の中にいたのかと思うと感動してしまいました。
なぜ山に登るのか。
そこに山があるから。
登山家マレリー氏のおことば。
こちらは行楽シーズンの安全のんびり山登りですが、
おいしい空気をすいに、思い出を作りに、
また挑戦したいな
と映画の影響を受けまくり思うのでした。
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