2010年12月20日月曜日

ヘンゼルとグレーテル


娘の幼稚園の来年のお楽しみ会にこのお芝居をすると聞いたその翌週、

新聞を見てると「ヘンゼルとグレーテル」のオペラ、

びわこホールで日本語で上演。

演出を栗山昌良さん、美術は妹尾河童(せのう かっぱ)さんで

しかも6歳から観れるとありなんともグットなタイミングだったので

早速電話したら予約席はもう完売・・

で当日券がその日の朝にちょこっと出るかも?ってことだったので

土曜日の朝10時の時報とともに電話すると

ラッキーにも取れたので急きょ琵琶湖まで行ってきました。


実は私、恥ずかしながら今まで一度もオペラなるものを観たことが無く

娘の為と言いながらもひそかにワクワク。

そして美術の妹尾さんは「少年H」や「河童が覗いたヨーロッパ」で

大好きになりその当時サインもらいにいったりしてたので

じつはドキドキ。。

で、幕が開くとオペラのナマの歌声とヘンゼル役の女性が

すごーくキュートで見入っちゃいました。

舞台美術もグリム童話の素朴な感じと夢があってとっても素敵。


観終わった後に昔、パリでエッフェル塔のシャンドマルス公園横の

ちっちゃな小屋でそぼくーなギニョールの人形劇を

子供達に混じって観たことがあって

その時の子供と人形の一体感がスゴくて、まるで童話の中に

入り込んで自分も子供に帰ったようなそーんな感覚を思い出しました。


今回ももーっと小さな箱でもっと近くで観れたらものすごく贅沢だろうなぁ・・

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